VC富山 代表の蓑口(みのぐち)です。
私たちVC富山は、皆さまのご支援とご協力のおかげで、創立5周年を迎えることができました。
現在は、社会人男子クラブチーム、中学生女子クラブチーム、そして小中学生のバレー教室や出張バレー教室、小学生向けの放課後運動教室と、多くのカテゴリで活動をさせてもらえてます。
本当にありがとうございます。
設立のきっかけと成長
VC富山は2019年に、中学生男子のバレー教室からスタートしました。
立ち上げる前、私は地元中学校で約8年間、男子バレーボール部の外部指導者をしていました。その中で、JOCの監督やコーチを経験する機会があり、多くの子どもたちが「もっと良い環境でバレーボールを学びたい」と思いながらも、十分な指導や練習環境に恵まれていない現実を目の当たりにしました。
このまま地元中学校だけで指導するのではなく、県内のどの子どもたちでも挑戦できる環境を作れないか――そんな思いから誕生したのが「VC富山」です。

しかし、設立後すぐにコロナ禍に直面しました。それと同時に、教え子たちが大学卒業後に富山へ戻ってきたり、県内の実業団チームが活動が難しくなって廃部になるなど、環境は大きく変わっていきました。そこで、「それならVC富山で一緒にやろう!」と声をかけ、社会人男子クラブチームもスタートを切ることができたのです。

創立2年目には中学生男子のメンバーが増え、社会人選手たちも指導に関わってくれるようになって、気づけば生徒数は20名を超えていました。
そして、「中学生女子も参加できませんか?」という問い合わせが来るようになりました。
迷いから生まれた新しい挑戦
とりあえず受け入れてみることにしましたが、中学生男子20人の中に女子が3人・・・男子が練習している隅っこで、与えられたメニューをコツコツ練習する女子。正直、女子を指導したことがなかった自分は、自信がなかったんです。
それでも、参加してくれた女子選手たちが一生懸命に練習する姿を見て、「この子達にも仲間が増えたら良いな。女子も本格的にバレーボールを学べる場を作ろう」と思うようになりました。

女子の指導を学ぶために、最初は地域の中学校に「ボランティアで指導に関わらせてもらえませんか?」と頼んだところ、快く受け入れていただきました。振り返れば、自分を抵抗なく受け入れてくれたのが、かなり有難い事だったんだなぁと思います。
その経験を通じて、女子バレーの指導への理解も深まり、少しずつ自信もついてきました。
結果として、新人大会で1回戦敗退のチームだったのが、6月の地区大会で3位だったかな?。十数年ぶりの県大会出場権を獲得し、凄い快挙を成し遂げてくれました!!
その課程で少しずつ、自分を知ってもらう機会が増えていって、女子バレー教室も安定した活動基盤を築くことができました。

VC富山に込めた想い
VC富山は、単なるバレーボールクラブではありません。バレーボールを通じて仲間とともに成長し、自分の限界に挑戦する場所です。
「どんな環境でも、どんな立場でも、バレーボールを続けたい人が輝ける場所を作りたい」――そんな想いが、VC富山の原点です。
これからも、多くのバレーボーラーが夢に向かって挑戦し、自分自身の可能性を広げられる場であり続けたいと思います。今後ともVC富山をよろしくお願いいたします。
VC富山 代表 蓑口世将

